【大人の愛着障害】空っぽの自分を埋める方法を発見した【解毒】

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【大人の愛着障害】空っぽの自分を埋める方法を発見した【解毒】

解毒がほぼ終わった今となっては、元家族である毒親のことなど眼中にない。一方で、空っぽの心を埋めるには、自分でやるしかないのだ。

試行錯誤で色々やってみるも、ショックな出来事がおこるたび、やはり落ち込みが激しい。これを何とかしたくて、自分を振り返ってみた。

そこで、気になったのは

妹が病弱でこの人が生まれてから、姉妹差別や放置と干渉、加えて父の悪口・私への暴言が酷くなった。まだ、8歳と言えば、親に養育されないと生きられない=抵抗不能状態である。

8歳がキーポイントだなと。偶然、散歩中に小学校横を通りすがり、子供たちが遊ぶ姿や体育の授業を見ながら「あー、どう見ても子供だわ。あの頃の私、よく頑張ったなー。マジでえらかったな」とつらつら考えた。

すると、心にぽっかり空いたスペースに、ぎゅぎゅっと何かが詰まっていく妙な感覚を得たのだ。

よし!これはいける。そのように確信した。

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自分に合った方法を探そう

瞑想やマインドフルネスは医学的にも有効であるが、心を埋めるには至らないのだ。そこで、何が何でも心に住み着く毒親を追い払う方法を模索していた。

あらゆる本を読み、有益と言われるものはほぼ試してみたが、いまいち効果が見込めない。しかし、もう自立した大人なのだから、過去に執着せず未来を輝かしいものにすべく、心の埋め方はどうすればいいか、考える日々だった。

毒親は人と比較しても無意味で、それぞれ虐待方法が相違するように、心の埋め方も自分で探すしかない。あなたなら探せるはず。だって、毒親に苦しめなら画も、生き延びてきたのだから。

 

キーポイントは8歳

私の場合、8歳から生活がガラリと変わり、病弱な妹中心になっていく。子供とはどんな親でも可愛がられたい、褒められたい、愛されたいと願うもの。だから、必死に親の顔色をうかがい、子供が親を励ます・・・・・という役割が逆転した生活になった。

おいおい、8歳の子供に承認を満たそうとしつつ、激励を求めるバカ親ってどうよ?おまけに、機嫌が悪けりゃ私への嫌味付きw

8歳はまだ小学二年生である。ぴかぴかの一年生から一年経過したばかりの、子供だ。いまでも覚えているが、生まれたばかりの妹は一年中入退院を繰り返し、入院中は父が作るまずい朝ご飯を完食しないと、不機嫌になるため、食べたくもないのに食べた。

一般的に鑑みて、父は料理は上手な方ではあるが、妹が入院→母が動揺し情緒不安定→父もあたふたする→普段は美味しく調理できるのに、まずくなる、このような展開だ。

 

小学生が遊んでいる姿を見て、「えらかったね!」と心の中でつぶやく

たまたま散歩中、小学生が鉄棒やブランコで遊ぶ姿を見て、「あーあ、この頃の自分は天真爛漫に遊べず、常に妹に振り回されていたな。でも、えらかったよ。学校ではいい友達に恵まれ、エレクトーン伴奏や夏休み明けには作文を全校生徒の前で読まされていたっけ・・・・マジでえらい!」と、何気に考えた。

すると、心がじーんとして温まり、硬いレンガのようなものが積み上がり、気持ちが楽になるのだ。

もしや、私的な自分の埋め方は、小学生が遊ぶ姿を見ながら、当時の自分と投影し励ましてあげたらいいのでは?と自認した。

だって、効果は抜群で、何とも言えない満足感を得られ、自分軸が強まり確信したのだ。

 

体育の授業や遊ぶ姿をみながら、「よくやった!」と言うだけ

その後、散歩コースに小学校横を加え、てくてく歩いた。体育の授業をしていた子供たちを横目に、「本当によく頑張った!姉妹差別されたうえ、妹だけ可愛がられ放置されていたのに、えらかったねー」って心の中でつぶやくと、空っぽの心がどんどん強化されるのだ。

恐らく、小学校低学年から高学年あたりが、一番寂しかったのだ。中学生以上になると友達中心になり、妹贔屓されてもいい友達のお陰で、気がまぎれる。

私は子供の頃から目立つ方だったので、家でのいじめなど誰も知る由もない。親戚だって赤の他人のように、絶対に理解できない。親戚なんてのは、敵にしかならず、事情も知らないのに足を引っ張るだけ。

だが、私はもう無敵である。自分に合った心の埋め方を発見してから、小学生を見るたびに、子供時代の自分を投影し「よしよし、えらかった!すごいぞ!よくやった!」と言い、帰宅してからは口に出して自分に言いきかせると更に有効なのだ。

自分史を深堀したうえ、的確な方法で自分に合えば、大人の愛着障害は改善していくものだと自信がついた。

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遠回りでも確実に自分に合う心の埋め方を探し、自分で癒す

なんちゃってセラピストやカウンセラーはまっぴらごめんなので、どうにかして心を埋めたいと願っていたが、まず自分がしんどくなった鍵を探し当て、そこにヒントがかくれているのでは。

世の毒親達は毒親教習所にでも通って訓練したのかなってほど、似たような暴言を言うものだが、いつか立場が逆転し用なしになったら、さくっと捨てていいのだよ。

中途半端に連絡を取り合うようじゃ、本物の毒親じゃないと思う。厳しい親と毒親を十把一からげにするものではない、と私は思うのだ。線引きが難しいが、可愛がって欲しい時に可愛がられず、寂しい思いや愛されないなと思ったら、捨てていい。

そんな人達とは縁を切り、自分の人生を楽しく生きたいではないか。

だれだって、いいところはある。それを踏みにじり暴言を吐き散らし、子供相手にマウントを取るのが毒親である。一方で、毒親が叶わなかったことを子が成し遂げたら、あたかも毒親の手柄の様に手のひらを反すものだ。お前の成功じゃなく、私の成功だっつーの!お前には無関係だ。

話がそれましたので修正w

私は姉妹差別が始まった頃から辛くなり、それなのに子が親を励まし応援する逆転現象を強いられた事実に気づき、遊んでいる小学生を自分に投影しながら励ます方法は、めっちゃ有効だと知った。

かなり遠回りしたが、人生に無駄はない。

自分を後回しにし、大丈夫じゃないのに大丈夫とか言ってみたり、人に助けてもらうのが嫌だったが、しれっと助けを求められるようになってきた。

どの時点で心がえぐられたか、元気な時に探ってみて、思い当たる節があれば有効な方法を考えたうえ、実行してみてはいかがでしょうか。

みなさんに合った方法があるはずなので、ご参考になればこんな嬉しいことはない!

 

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で、どうなったか?

週末のお散歩コースに小学校横を追加し、子供たちを見るたびに「よくやった!えらい!しんどかったね・・・・マジですごいよ!あなたは素晴らしい!」のように、徹底して子供時代の自分に見立てて称賛を浴びせた。

もうね、多少ミスったり、ショックな出来事が起きても、秒で復活できるようになったわよ。ショックの大きさによるが、せいぜい数日あれば回復するうえ、「ま、いっか。こんな時もあるさ。おいしい物でも食べて寝よっと」のように、切り替えが早くできるようになった。

大きな手ごたえを感じたものだ。

自分史を踏み込んで、心に穴が開き始めた時期に焦点を当てたことで、功を奏した。

お散歩をして子供たちを見ながら、自分を投影し励ますだけで、ここまで心が埋まるのだ。長かったけれど、今後は怪しい詐○まがいのレイキやスピリチュアル的なものに騙されずにすむと確信している。

 

毒母が好きな色が大嫌いだったのに、気にならなくなったw

私は毒親が好きな色が大嫌いだった。色を見るだけで虫唾が走るほど、吐き気をもよおすほど嫌いだった。でも、過去形である。

コツコツと心を埋めていく作業をした結果、あれほど大嫌いだったある色が気にならず、結構素敵じゃね?くらいに感じるようになったのだ。

これは、力強い一歩であり、心に住んでいた毒親を追っ払ったらしい。医師から告げられ、納得した。

まして、完全に縁切りしているので、毒親など過去の人であり、この世にいないも同然。

一生あの色を見るたびに不愉快な気分になるのか、とげんなりしていたのがウソのように消え、全く気にならない、無になったのだ。

嫌いってことは、好きの裏返しで気になっていたのだ。どうでもよくなれば、気にならないし、その色を見ても何とも思わない。解毒は順調に進み、今後は共存していく方向へ進むようだ。

 

ミスしても、落ち込みからの回復が秒で終わる

いわゆる凡ミスであれば、秒でケロッと回復するのだ。これには驚きを感じ、マジで私に合った解毒方法=心の埋め方だったと考えた。

今までは、誰もがするであろうミスですら、どかーんと地の底まで落ち込み、ぐだぐだ長期間凹んでいたものだ。

ある時「毎回満点取るような天才はどれほどいるだろうか。凡人は凡ミスはつきものじゃね?」のように思い、自分を埋める作業をするにつれて、秒で回復可能になった。

これは、大きな収穫である。

今後はいっそう生きやすくなり、自分を強固なものにしたうえ、人に影響されず楽になれる。

 

小学生を子供時代の自分に投影し、つぶやくだけで心の芯が太くなる

ノーコストで高リターンな心の埋め方を発見できたので、自分に合った方法を探され、実行なさることを推奨するよ。

振り返ると、自分に起こった出来事なので、心の埋め方は自分が一番良く理解できるはず。他人がわかるわけないんだよ。見えない物を見て!と願っているようなものではと考える。

偶然通りすがった小学校にて、子供たちを自分に投影し、心を埋める方法がこれほど合っていたとは私が一番びっくりしている。

この方法が合う方もいれば、合わない方もおられるはず。なので、ご自分に合う方法を探しながら、いろいろ試してみるといいのでは。

瞑想やマインドフルネスは習慣化し、何もせず脳に空間を作る時間として、効果を発揮している。それに加えて、自分の心を埋める方法が判明したので、小さなことに感謝して満たされるのだ。

 

毒親からの悪影響は千差万別ゆえ、ご自分に合った方法を模索されるのがベスト

毒親って大勢いて、え?あなたも毒親持ちだったの?と驚かされるばかり。一方で、リアル友達と毒親の話などする訳がない。

私は経験から、毒親育ち探知機が体内にあり、言動からヤバい人を察知できるのだ。若い頃は未熟者ゆえ理解不能だったが、初対面ですらヤバい人はピンとくる発言をするので、秒でわかるから逃げる。

〇毒親に植え付けられた間違った価値観を捨てたい方

〇自活され、距離的にも縁を切っているのに、毒親の呪いが残っている方

〇本来の自分を取り戻したい方

など、毒親のせいで悪影響をうけ、自分を後回しになさり生きにくい方は、自分史を作られ苦しくなったポイントを探され、ご自分に合った方法を探され、ハマればぐんと生きやすくなるものだ。

知識人ぶって、怪しいカウンセラーや人生経験が浅い臨床心理士・公認心理士に相談するより、よっぽど効果的だった。

いままで、何度もお金をドブに捨てがた、これからは心が埋まり、怪しい人達に翻弄されることもなかろう。

こうすればいいですよ!

等といった一般論は、ウソだと思う。そんな簡単なものではないし、万人に有効な心の埋め方などあるはずがない。

だから、自分を一番良く知る自分で探すしかないのだ。

何十万もする高額な怪しいカウンセリングがありますが、集客して大した効果もないのに、別の意味ですごい度胸だなと思う。

一時、「ありのままの自分」という言葉が流行ったが、そんな簡単にさらけ出せたら、苦労していないのだ。あーもう、イライラするw

どうか、「これはたまらん!心が温まる」のようなものを探され、ぽっかり空いた心が埋められますよう願うばかりである。

 

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毒親
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世界は愛だよ