中国語を話せるようになるには

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中国語を話したい!どうやって?

話したい気持ち、よーーーくわかります。私は大昔「中国語ってどうすれば話せるようになるんだろう」とコミュニケーションを取れるようになりたくて、憧れていました。しかも、趣味は中国に因んだ芸術なので、自ずと旅先は中国ばかり行くので、中国語会話への憧れは増すばかりです。

 

結論から申し上げますと

丸暗記!これに尽きる!

単語じゃなく、文章が重要です

単語も大事なのですが、初心者は短い文章を丸暗記する。記憶量のボリュームがある程度一定になったら、単語を覚えます。最初は、一にも二にもとにかく文章を丸暗記!

 

耳 ⇒ 口 
先ず耳が先なので、中国人の会話が聞き取れるようになったら、突然弾けるように口が動きました。まだ会話が出来なかった頃、中国語を流暢に話している夢を見て、上級者の友達に告げると「それ、話そうとしてるじゃん!」と指摘され、そろそろ口が動き出す予感がしていました。
 
 
 
 

因みに、英語が得意な方は     中国語の習得も早い・・・・

 

 

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留学していた時、日本から持参した本をご紹介します

↓なのですが、日本人はほぼ全員が中国に持ち込み、オール中国語での勉強をする中で、解決させたい小さな疑問があった時、有効活用していました。今でも読み返しては学びますが、内容が分かり易くていい本です。

 

誤用から学ぶ中国語 基礎から応用まで [ 郭春貴 ]

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感想(10件)

痒い所に手が届くように日本人が間違いやすい箇所を、分かり易く書いてありますので、楽しく勉強が出来ました。もはや、バイブルとなっているかもしれません。

 

鬼コーチ(先生)の厳しい授業

教え方が上手で定評がある中国人先生に教わりましたが、本当に厳しい方で、例えば授業についていくには、テキストの8割を丸暗記すると大丈夫みたいな、ハードなものでした。最初、あまりの過酷さに志願して留学したことを軽く後悔しました・・・・・。

 

 

聞き取れる中国語は、ニーハオ、ザイジェン、シエシエ!

街中では、綺麗な発音で話してくれる方ばかりではなく、バリバリ儿化した巻き舌が飛び交う始末。もう・・・・どうしよう(涙)と途方に暮れつつも、先生を信じて必死に丸暗記を頑張りました。すると徐々に聞き取れるフレーズが増えて、学ぶ喜びや楽しさを感じられるようになり、もっと頑張ろうと意欲的になれます。

 

今でも覚えているw

先生から、ここを覚えなさい!と宿題が出されますが、特に初級で学んだフレーズは、今でも鮮明に覚えており、ある外国人が自己紹介をする中国語を覚えよと命じられた数行は、今後も脳裏から消えることは無いでしょう。

 

短い文章を繰り返し丸暗記したら、実践会話です
聞き取れるようになるまでに半年、会話がさくっと出来るようになり、友達や先生と一緒にいて、言いたいことが言えるようになるのは、9ヶ月目からでした。それを過ぎると、「学ぶ⇒使う」の繰り返しですし、友達もどんどん使って表現したいから、皆こぞってしゃべりまくっていました。
 
 

楽しい留学生生活

日本に本帰国してから何年も経ちますが、文明の利器のお陰で、今もクラスメートとは懇意にしており、SNSグループを作成しては、暇な時におしゃべりしています。丸暗記が辛くて、血を吐くように勉強していましたが、それを乗り越えたから、今もお友達と仲良くさせてもらい、最高の時間を共有しています。中国語は発音が難しいので、最初は凹みそうになりますが、めげず折れずに目的意識を持ち、時には初心に帰り肩の力を抜き、楽しむといいかもしれません。

 

最初の頃聞き取れたフレーズは

你打算做什么?

なのですが、中国人先生がこの文章をおっしゃり、私たちに話させる授業も印象的です。だって、現地の方がリアルに話している言葉で、最初に聞き取れたやつなので(笑)軽く、感動しましたよ!

 

中国語は発音が美しく話せるようになると、中国語が得意な外国人とコミュニケーションが取れるので、世界が広がります。20年前は、中華圏の発展を目論んで中国語を勉強したいと思っていなかったので、趣味と実益を兼ねて一挙両得なりました。好きなことを続けると、意外な所で開花するものです。

中国
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世界は愛だよ