【梅雨】カビ対策のため、床・壁・窓拭きからのアルコール消毒をしてみた

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【梅雨】カビ対策のため、床・壁・窓拭きからのアルコール消毒をしてみた

じめじめした季節がやってきましたね。梅雨です。室内の湿気がピークに達し、あたかも水中にいるような湿り気を感じます。

梅雨といえば、カビw

実は梅雨がない地域出身のため、梅雨って何それ?みたいな人でした。カビ?はて・・・といったところでしょうか。ですが、関東在住になり日増しに梅雨におきるカビ対策を頑張るように。

こう見えても、キレイ好きでお掃除は得意なのですが、ホコリを取り除くにはこまめな拭き掃除をしなくては。しかも、オブジェとしての飾り物や本の上部にたまる汚れも拭き落とす。

徹底的に掃除をして、カビのエサを放置しないのが一番かなと考え、掃除に明け暮れる日々が始まりました。

 

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しばらく使っていなかったリュックにカビが発生

数ヶ月未使用のバックを手に取ると、一面うっすらカビが生えているのだ。もうね、血の気が引きましたわ。これが噂のカビか・・・・・

カビが生えてから間もないようで、表面を拭くと汚れや臭いはなくなり、ほっと一安心です。本棚の書籍もホコリがあって、やばいなと危惧していたら、何だかカビ臭い怪しげな香りがします。

何が何でもカビを除去してやるもんねwと誓い、気合が入りました。

 

マジックリンで拭く

マジックリンで拭いてみたら、まぁまぁいい感じにカビが取れました。材質にもよるんでしょうが、マジックリンは良い仕事をしてくれます。

一番良いのは、カビを発生させないよう、普段からマメに拭くといいのでしょうが。カビが生えてしまったら、終わりじゃん!と思いきや、マジックリンで拭いてみたら、大半は綺麗になりましたので、諦めずにトライしましょう。

 

アルコール消毒していく

アルコール消毒は、人間に害がなく万能です。こちらが吸い込みたくないので、アルコール消毒を駆使して、徹底的に床・壁・窓など家中にあるありとあらゆるものを拭きます。

ピッカピカになって、清々しい気分になりました。アルコールは除菌はしてくれますが、ついてしまったカビは消えません。

カビてから間もなければ綺麗になりますが、時間が経つとやばいです。あらかじめ、消毒用エタノールを用意しておくといいでしょう。

ドラックストアで買えますので、濃度80%など高濃度の商品を買いましょう。除菌に精を出している方が多いのか、近所のドラックストアでは欠品があいつぎ危うく消毒剤がなくなるところでした。

 

漂白剤で落とす

白い物は漂白剤があれば、大概のカビは除去され元の美しい姿に戻ります。ですが、漂白剤なので、素材や色にはご注意ください。

見えない箇所で試しに拭いてみて、影響がなければ継続して拭いてみるのです。レースのカーテンについてしまった、小さなカビは漂白剤を歯ブラシにつけてごしごしこすりながら水をつけた布巾で拭くと、見事にカビがなくなりました。さすが漂白剤です。

 

天日干しでかわかす

書籍は、本の全面をアルコール消毒したら、ベランダへ持込み天日干ししています。カビが生える前に、2週間に1度は実行しています。

お気に入りの本や思い入れがある大切な本がカビたり、虫がわいたら困りますもの。本を美しく保つのも、労力が必要であります。

からっと晴れた日に数時間干すと、みるみるいい匂いになりますよ。

 

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カビを発生させないよう、実行していること

もう、リュックのカビとか冗談じゃないって感じなので、カビが生えないようこまめな掃除を心がけようと思います。

油断していたら、すでにカビていたのですが、年間ルーティーンとしてスケジュール化してみました。毎年の決めごとにしていきます。

 

壁全面を拭き掃除

壁の材質にもよりますが、消毒用エタノールかマジックリンまたは漂白剤を使用して壁全面を丁寧に拭いていきます。

始めたばかりなのですが、すでに2kg体重が減りました。おそるべし拭き掃除ってヤツです。壁って結構広いので、面積があるしゴシゴシ拭き掃除をしていると消耗していきます。

毎日コツコツ家中の壁を拭いていきましょう。特に下面は念入りにこすっています。

 

床を拭き掃除

フローリングやクッションカーペットを拭きます。やはり三種の神器(消毒用エタノール・マジックリン・漂白剤)のどれかを使用しながら、丁寧に拭きます。

床は毎日行うルーティーンに決め、掃除機をかけてから、徹底して拭きましょう。慣れると楽に掃除できますよ。

床がピッカピカになり、心のゴミが消えてなくなる感じ。

 

窓を拭き掃除

サッシの四隅や窓は頻繁に拭いていましたが、梅雨の季節は毎日拭くことに決めました。もう、決まり事として習慣にさせましたが、いい感じです。

一週間に一度拭いて、頑張って掃除している気分になっていましたが、毎日やると結露があっても窓枠が綺麗に保ち心地よいのです。

 

家具や空気に触れている部屋にあるもの全表面をアルコール消毒

家具はマイペットを使い拭きます。そして、ここが肝心なのですが、空気に触れている部屋にある全表面をアルコールで消毒します。

普通ここまでやるかな?ってほど徹底的に拭いていきます。何せ部屋中にある物全てを消毒して、拭き掃除するのだから。

本・小物・花瓶の表面などありとあらゆるものを拭き拭きして、ホコリを取り除いていくのだ。

 

2箇所の窓をあけて、換気

やはり、換気は超重要であり、2箇所の窓をあけて空気を通して循環させていく。換気の重要性をかみしめていますw

1箇所のみ窓をあけ、換気したつもりになっていても、空気は通らず湿り気は全開のまま。毎日がっつり換気して、綺麗な空気を部屋におくりこみリセットしていきましょう。

 

掃除機をかける

これは当たり前ちゃ当たり前なのですが、案外「今日は面倒だから掃除機は明日にしよう」となりがちwですが、毎日こまめにお掃除していき、ホコリを撲滅するのがカビ対策になるのではないでしょうか。

毎日掃除機をかけていても、結構な量のホコリがあるものです。カビで病気になりたくないので、掃除は頑張ってしましょう。

気合を入れ過ぎると疲れてしまい、三日坊主になる懸念があるものの、習慣化させてしまえば苦にはならないのです。

 

敷き布団や掛け布団を干す

じめじめした布団は、干すしかない。湿度が高い時に干さず、低めで太陽が出ていたら、ささっと干しましょう。乾燥させるのが湿り気を消す効果的な方法であります。

掛け布団を干すとふんわりして気持ちよく寝れます。敷き布団も面倒がらずにマメに太陽に当てて、カビ知らずの布団で安眠しましょう。

 

布団の下に除湿シートをひく

すのこを置くか迷った結果、洗える除湿シートを購入しました。いままでは除湿対策をのんびり構えておりましたが、お気に入りのリュックがカビてしまい、やる気がでましたw

梅雨の時期から秋までの期間、徹底した清掃をすると共に、湿気を吸い取ってくれるグッズを利用してみます。洗って使えるのでいいですね。

 

ベットカバー・敷き毛布・シーツ・枕カバーを洗う

この季節は週に1度はシーツ類を洗濯したうえ、清潔を保ちたいものです。一日にコップ一杯分の寝汗をかき、布団に吸収させているのだから洗って嫌なニオイをなくします。

本当は2~3日に1度洗いたいのですが、さすがに頻繁すぎて疲れそうなので、週に1度にします。ですが、清潔な寝具は気持ちが穏やかになり、ストンと眠れますよ。

因みに、枕カバーは毎日洗います。髪の毛の汚れは不潔なので、毎日洗っても足りないくらいです。ホテルのようにいい香りがする枕カバーだと、清々しくなるので毎日のお洗濯しか勝たん。

 

竹炭を置き湿気を吸い取らせる

炭は湿気を吸収させ、半永久的に継続利用が可能なのです。中でも竹炭はいいものを買えば、抜群にいい仕事をするそうなので、さっそくポチってみました。

6畳あたり2kgの竹炭が必要なので、部屋に2~3本置きやった気にならず、適量を配置してみます。

加えて、嫌なニオイも吸収されるので、部屋が無臭になって助かるのだ。家にはニオイがあって、本人は自覚できないものですが、ニオイが消え無臭になって湿気も吸収できるなら一石二鳥です。

部屋だけにとどまらず、トイレ・冷蔵庫・食器棚・下駄箱など不織紙に竹炭を入れて、かわいくしちゃいます。

そして、本当に湿気を吸い取るのか、今後は効果をレポしていきますので、こうご期待w

 

 

カビを生えさせないよう、何をすべきか検討しましたところ、拭き掃除や掃除機でホコリを取り除き、換気することが一番かなと思います。

気が抜けたらカビはすぐに発生します。湿度80%以上になったら、カビちゃんがホコリえさを求めて活動しているかと考えたら、ギョッとします。

部屋にある全ての物の表面を拭くのは、かなりしんどく慣れるまで大変かもしれませんが、キレイ好きな方ならいつか慣れますよ。

そして、竹炭パワーに期待していますので、続編として、効果のほどを後ほどレポしますので楽しみになさってくださいね。