知らず知らずのうちに頼る
心身共によれよれになり、スーパーマンのご尽力を得て、奇跡的な回復をとげ、寸でのところで持ち直した。無自覚だったが、かなり頼り切っていたらしい。今は、喪失感でいっぱいだ。あぁ、無情、いまごろになって、自覚した。距離感がいい感じに取れていたのは、私の努力でもあるが、取りすがらないよう、細心の注意をはらっていた・・・・。
非常事態ゆえ、頼りたい
スーパーマンだからこそ、私の為にご尽力され、助けてくれた。いまになり、偉大さや依存の度合いに気づき、失ってから存在の大きさを自覚する。
1. SOS2. スーパーマン参上3. 助けてくれる(依存のはじまり)4. 嬉しい反面、疲弊する5. ひとり立ちし、旅たつ6. 喪失感に気づく7. 方向性を考慮
ざっと書くと、このような経緯だ。自愛ができるようになり、芽が小さいうちに、人へ助けを求められるようになる。そして、最適な人が現れ私を激励しながら、よくなるようアドバイスをしてくれた。一方で、人に頼れない癖がある為、「4.嬉しい反面、疲弊する」のだ。素直に有難いと思えず、「どうして助けてくれるのか」とあまのじゃく的な思考が浮かぶ。負の思考を癒し「私は助けて貰うことに、あたいする価値がある」と自愛する。
旅立ちの時が来て、解放感で嬉しかった。だのに、失うと存在の大きさに気づき、心が淋しいと泣いている。淋しさを感じ切ることが大切だと、理解しているので、心に寄り沿いながら、共感している。
「7.方向性を考慮」いま、ここだ。大半は決めているが、心が追いつかず、淋しさを全部排出しきれていない面もある。大丈夫、私はできると自分を信頼している。
近くにいる憧れの人を頼る
私は、姉後肌ゆえ、人から頼られアドバイスを懇願されやすい。一方で、過剰に人の愚痴を聞くと、疲弊しクラッシュすることがわかり切っているため、最初から聞かないようにしている。自分を守るためだ。
姉後肌体質の私ですが、当然誰かを頼りたくなることがある。女がいいのだ。彼氏は男性的脳を駆使し、感情を制御しつつ、時に冷静すぎるから、ダメなのだ。女がいい!
ところが今は
口が堅く、信頼できる女性が近くにいない・・・・
人生始まって以来です。いままで、恵まれていたんだなぁ。
さてと、信頼できる女性が近くにいない時、どうするか考えてみた。
神様が「そろそろ、自分を信じて立ち上がったら?」とアドバイスしている気がする。自愛に励み訓練を重ねるうちに、私の心は短期間で急浮上しており、一歩前進できそうな予感がする。
スーパーマン不在・・・。私が心のスーパーマンに
スーパーマンとがっちりお別れの握手をしてから、子羊をいっせい放牧をしているような、感じでしょうか。失って気づく存在感や安心感に落胆していたけれど、もう大丈夫。