自分を守る

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不要なものを一掃

毒親から貰った不要なものを一掃するには、どうしたらいいか。私の毒母は、自己承認欲求の道具として、子を利用し親を満たしていました。なので、私は社会で同様な言動をしており、回りまわって自分を苦しめています。

 

承認欲求の道具とは 

・ 子に褒めて貰いたいと懇願する

・ 話をすり替え、子より上でいたいと願う

・ 嫌味を繰り返し、子を下げる

 

幼少期から道具にされると、心とは裏腹に人を無駄褒めします。自覚してからは、八方美人のごとく本心じゃないことは、言わないようにしています。

 

しかし・・・・

人を褒める癖は抜けず、やっている、あぁ、アホらしい

本心では、私が褒めて欲しいのに、小さい時から毒母の承認欲求をさせられていたから、悪習慣を正すのは難しいです。私が人を無駄に褒めるのは、生きる為に身についた、不要なものです。

 

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改善すると、楽になる

微塵も思っていないのに、無駄に人を褒めると、自分が苦しくなる。少しずつ、悪習慣を改善させるよう訓練しています。

 

 

毒親から貰った不要なものを書き出し、真逆のことをする

自覚している部分と、無自覚な部分があります。自覚できる不要なものをがーーーーっと書き出し、真逆のことをする訓練をしています。出来るようになると、楽になりました。

 

愚痴のごみ箱対策

毒母は子を愚痴のごみ箱にしなければ、生存していくことが不可能だった、可哀そうな人。あるあるです。愚痴の聞き役を義務付けられたので、人を不愉快にさせる方に取りすがられやすく、私も限界まで自分を押し殺し、拒否する術を知らない有様。気づいてからは、徹底して実行しています。

 

・ 一方的に愚痴を言う人から、逃げる

・ 不愉快な話であれば、黙る 

・ 兎に角、聞かない

稀に、こちらは黙っており拒否しているのに、話を続ける人がいます。ここまで来たら、穏やかな時間を壊す人認定して、ガツンと指摘します。この手の人は、大抵毒親チルドレンなのに、自覚しておらず、発散方法をご存じないのです。

 

世の中に、毒親育ちは大勢いますが、無自覚な方は容易に判明します。私もかつて自覚せず、毒親教を妄信していたので、アンテナが反応。楽しい話をしたいから、変なのがいたら、全力で逃げます。

 

自分を守れるのは、自分だけ

私は心の五寸釘を引っこ抜きたくて、様々な取組みをしています。今まで自分を後回しにし、傷ついた自分を労わらず、本心ではないことを優先してきました。毒親という言葉を知ってから、本質を理解するまで時間がかかりました。

未熟者時代は、毒親にされて嫌だったことや理不尽さを、どのように昇華していくか分かっていませんでした。第三者のアドバイスを参考に、心の五寸釘を抜く術を模索しつつ訓練するにつれて、心は強靭になっています。

 

自愛
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世界は愛だよ