【卓球上達法】ラケットを始めて持つような超初心者とラリーが続いたら、脱初心者になれる

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上手い人と練習して強くなったつもりでいても、実は弱いまま

ハマっている卓球なのですが、強い人と練習するうちに「めっちゃ上手くなったんじゃないか?」と自負していました。確かに上手くなりましたが、強い人が打球をコントロールしていたからにすぎないのよ!!超初心者同士で練習するとラリーは続きません。だもんで、楽しくないし、飽きて練習しなくなる。次に、経験者や上手い人と練習すると、みるみる上手くなります。

 

弱い人は、強い人に打球コントロールされている

強い人が弱い人と練習する場合、相手が打ちやすい場所に球をコントロールしているから、弱い人は打てるのだ。それなのに、弱い人が「強くなった!」と思い込むのは浅はかだ。試合で自分より明らかに弱い人と対戦して、負けるってオチ。

 

基本のフォア・バックが出来るようになったら、上手い人と練習する

定説です。一方で、基礎を習得したら、自分より弱い人特に超初心者と練習していく。相手にミスさせない、へなちょこ打球も打つ、守備を攻略するなら、自分より下手な人との練習は、とても有意義な練習になります。

 

守備

相手の打球は、どんなボールだろうと確実に打つ

基礎をマスターするまで、守備のことなど一ミリも考えておらず、想定外でしたw一方で、相手に合わせて打つと余裕が生まれ、打球コントロール力は、みるみる向上するのです。基礎を習得したら、次は守備を攻略していき、ステップアップしていこう!

 

超初心者が変な場所に打ってきたら、相手が打ちやすい場所に打球し返して、リセットする

フォア・バックが楽勝になり、つくづく思うのです。打ちにくい場所の打球をリセットして打ち返す打球コントロール術は、脱初心者の目安です。どんな打球でも安定して一定の場所に打てるようになってこそ、卓球のスタートラインに立てるのだ。

 

■フォア・バックの練習

■上手い人と練習する

■フォア・バックをマスター

■自分より弱い人に、相手をミスさせない打球コントロールをしたり、守備強化練習をする

■上手い人と練習する(弱い人とだけ練習するとこちらの練習にならないので)

■超弱い人のへなちょこ打球を定位置に返球できる

■色んな人と練習する

この様な手順をふむと、強くなれます。目標は小さめ設定にしつつ、確実にステップアップできる課題をこなしていく。すると「あれ?もしかして、結構上達しているかも!」のように強くなったと実感できます。

 

意外ですが、弱い人と練習するとこちらに余力があるため、相手のラリーが見えてきます。そこで、打球コースがわかるようになるのだ。上手い人とだけ練習しても、強くなったつもりでいるって卓球あるある。弱い人にミスさせないよう、打球コントロールが出来てこそ、脱初心者なのだ。

 

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相手の強さを見ながら打球コントロールしていく

小さい頃から練習している経験者と練習する機会が多いのですが、上手い人は同じことをいいます。「相手を見ながら打つ」つまり、ラリーすると相手のレベルがわかるというからくり。相手に合わせて打つ方が、優位な練習や試合になるのだ。最初、「支離滅裂だわ」と意味がわからなかったけれど、上達したので理解できます。相手に合わせた方が、決め球を打ちやすいし、余裕が生まれるのですよ。

 

経験者と練習しつつ、別の場所にて卓球レッスン専属コーチに習うと一年もあれば、めちゃくちゃ強くなれますよ。練習のトータル時間が重要です。週に1~2回、一年間コツコツと鍛練する。専属コーチは同じ人がいいかも。人によって指導方法が相違し、真逆の指導をする場合があるので、ご注意ください。

経験者の知識は古い

今と打ち方が違い、昔はペンでしたが古い打ち方を教わるより、最新の打ち方を習う方が上達しますよ。また、大昔の経験者は動きも独特のくせがある。なので、目線が違うのです。ラケット運びや姿勢など古い知識は不要なのです。卓球レッスンをしている所で、専属コーチに習いましょう!正しいフォームやグリップを教わろう!

 

専属コーチに習うなら、褒め上手な人がいい

人をけなす方だと、つまらなくなる。なので、褒め上手なコーチに習うと、レッスンを楽しめます。「いいですね!」のように、とにかく褒めるコーチをおススメしますよ。

 

受講者の年代は同年代がいい

生徒層は、自分が一緒に習いたい集団と合致しているか。大人は大人同士練習するといいのですが、時間帯や曜日により、子供が参加しているため、要望と合うレッスンを選ぼう。専属コーチとマンツーマンレッスンしているなら別ですが、コーチとの練習時間は、2時間の練習のうち30分とか卓球あるあるです。だもんで、同年代の同性がいる卓球レッスンに参加しよう。

 

相手が上手くても、センスがあれば勝てる

運動はセンスです。特に、卓球は運動神経がヤバくても真面目に練習していれば、ある程度上達できます。現時点で、自分を弱いなと思っていても、様々な打ち方をマスターしていくと次第に強くなれます。自信を持ちましょう。

 

脱初心者の目安は、始めてラケットを持つような超初心者とラリーが続いたら、自分の打球が安定した証拠になる

おススメの上達方法は、気心知れた仲間と練習しつつ卓球レッスンにて専属コーチに習うのです。卓球コミュニティを複数持ちながら、色んな人と練習していくと、様々なくせに気づき、返球できるようになるのだ。コミュニティを一ヶ所にするより、複数の選択肢がある方が楽しいですよ。群れに属さない方が慣れ合いにならずおススメします。ふらーっとおひとり様で参加できる方に限り、有益な練習になります。

 

「今日初めてラケットを握ります!打ち方はさっき習いました!」のような卓球超初心者がいたとする。あなたは、彼らが打ちやすい場所へ打球できるようになったら、脱初心者なのです。上手い人とだけ練習していても、下手なまま。上手い人はあなたが打球できるよう、打ち返しています。逆に、あなたが下手な人に打球しやすい球を打てるようになって、中級スタートラインなのです。

 

卓球レッスンにて専属コーチと会話していると、学びがあります。「上手い人とだけ練習するより、自分より下手な人と練習していくと守備が向上しますよ」と強くおススメされました。そして、実践していく中で、専属コーチが言っていたことをしみじみと噛みしめています。

 

自分より上手い人

自分と同等

自分より下手な人

大別すると3つに分かれます。上手い人と練習していき、次は同等の人と練習する。最後は、下手な人と練習して守備を強化して余裕を持って打つ。打球コントロール力を向上させるために、下手な人をミスさせない球出しをする。いかがでしょうか。卓球にハマっている方のご参考になれば幸いです。