毒親とはいえ親だから・・・、それは言い訳
当サイトをご覧になって下さる方は、毒親にお悩みの皆さんであると推測される。しんどいお気持ち、わかりますよ・・・・・。ですが、何だかんだと理由をつけて、毒親と会おうとするうちは、心が楽になるどころか、悪化するだけ。私は身を持って体験ずみです。そして、まだ依存している証拠です。
本来の自分になりたいか、毒親に取りすがられるだけの人生を生きるか
極論はこの二択だと思う。
どうすれば心を楽にできるか、わかっていなかった頃は、毒親との接触を拒んでいませんでした。ですが、「こっちが参る」と本気で思ってからは、メールや電話の一切合切を拒否し、穏やかに暮らすための、基盤を形成しました。
私の毒親は、自分が楽になりたいだけで、わざわざどうでもいい内容の愚痴や毒父の悪口を言い 発散する目的で、私に電話をしては、自分だけ楽になる。この手法があの女のストレス解消法だと確信した。私はあの女と電話で話すだけで、嫌な気持ちになるし、楽しくない。
心から、「もう絶対電話は出ないもんねー」と決め、以後は一度も電話に出ていません。すっきりしました。親だからといって、やっていいこととダメなことがある。やりたい放題にはさせません。
依存が抜けたら、親と接触したくなくなる
一年のうち一度だけとか、三年に一度・・・・数年で関係が一瞬で戻ってしまう。依存しているうちは、会いたくなるんですよ。大人なのに、子供のままの自分がいて、毒親なのに愛を求めている証拠です。あなたが欲しい愛情は、毒親からは得られません。
自分の幸せだけ願う
心を楽にさせたいと強く願うならば、おのずと方向性は見えてきます。私は自分の幸せだけを願い、生きていきたい。心に毒を盛り込んだ人と接触するなど、到底考えられないし、あり得ない。そう考えるようになりました。
一度だけ帰省して、「あぁ、絶縁ごっこをしていても、無駄な時間をすごすだけ。私にとっては不要なものだ」と確信しました。もう帰ることは二度とないでしょう。これで良かったと思う。殺意を覚えたことがありましたが、心が楽になるにつれ、それもどうでもよくなりました。
ワークにて親を拒絶するのは、大変良いこと