【相続放棄】住民票ブロック中、親死亡につき、住所バレさせない手順書【閲覧制限】

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【相続放棄】住民票ブロック中、親死亡につき、住所バレさせない手順書【閲覧制限】

いきなり結論を書きますが、住民票をブロック(閲覧制限)をしていたら、毒親が死亡しても住所はバレません。裁判所から連絡は来ますが、関係部署にご相談すると「閲覧制限をかけておられるならば、住所は公表しませんのでご安心ください」とのこと。

 

毒親は幼少期から絶縁するまで暴言を吐き私の心を傷つけたうえ、自己肯定感を下げる精神的虐待や暴力をしやがりました。同様な方は、住民票を他人に知られない様に閲覧制限つまりブロックしていると存じます。

面倒なことに戸籍はやっかいゆえ、ブロックしていても毒親が死亡したら、家庭裁判所は公用として住所を調べ重要書面を送り付けてきます。

ったく、最後までうんざり

 

住民票はブロック中ゆえ、死亡しても誰からも知らされず(携帯番号も変更済)、亡くなってから3年超も経過しやっと家庭裁判所からの書面で知りました。普通は死亡して直ちに書面が届くはずなのですが、謎な毒親ですw

正直、相続放棄はしたくないし、うつ病で就労不能になってしまい慰謝料をふんだくりたい程腹が立ちます。

家でのいじめや姉妹差別は、外側から判明しがたいものです。仲良しのいとこですら「まさか、おばちゃんやおじちゃんに限って虐待していた」など想像できるはずがないのです。

 

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家庭裁判所から書面が送られる

遺産分割につき、存命の毒親から司法書士さん経由で家庭裁判所へ届け出されます。その後、家庭裁判所は調査をしながら、私の場合は相続人が遠方に複数人おり、「どこの管轄の家庭裁判所で調停をしたいですか」のような書面でした。

例えば、山形県で毒親が死亡

相続人は、山形県・神奈川県・山口県・福岡県在住

のように、遠方にお住まいの相続人が複数いたら、「どこで調停をするか希望を知らせて下さいね」みたいな書面が届きました。

 

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遺産分割調停に参加したくない

家庭裁判所の調停とは、裁判の前段階であるお話合いですよ?誰が毒親や妹だけ溺愛した奴らなんかに会いたくないです。

一方、司法書士さんや弁護士さんにご依頼しても、調停の経過を聞かされるのも嫌だって場合、相続放棄を推します。

私は家庭裁判所から書面が届いた時、いつかこのような日が来ると把握しており「毒親のどっちが死亡したんだろう」のように冷静でした。

ただただ、相続放棄するにせよ、ただただ面倒くさいなってのが率直な感想です。

実際に、全部自分で戸籍やら必要書面を取り寄せ簡単にできたので、司法書士さんにお願いしたら3万円が相場な一方、自分でやると3千円でおつりが来たので、どんだけぼったくってんの?とつらつら考えた。

世の中って無知や情弱が搾取される構造だわって改めて思います。困るわよ!

 

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相続放棄は自分で出来ます

私は相続放棄の渦中の真っただ中なのですが、わざわざ3万円支払って司法書士さんや弁護士さんにご依頼せず、何から何まで自力でやり遂げました。

それゆえ、同じように毒親に虐待され困っておられる方にエールを込めて、伝授したいと思います。

被相続人(死亡した人)との関係によりますが、毒親の子である私の場合

1. 相続放棄の申述書

2. 申立添付書類(内容が同じ書面は一通で可)

が必要です。

具体的にはどの書面が必要か

1. 被相続人(死亡した毒親)の住民票か戸籍附票

2. 相続人(私)の戸籍謄本:全部事項を取得しました

3. 被相続人(死亡した毒親)の死亡が記載されている戸籍(除籍、改製戸籍)謄本

4. 相続放棄につき申立書

詳細は、裁判所公式webを参照しました

一方、2.と3.は戸籍謄本全部事項内にそれぞれ死亡日が明記されており、1通のみで事足りました。

戸籍謄本を取り寄せた土地は、私と毒親は同区役所ゆえ、職員さんから「2.と3.は全く同一の書面なので、一通のみで大丈夫ですよ」と教えて下さり、現金書留で手数料を送りましたが小切手で還元されました。

つまり、1.2.4.または、1.3.4.が必要でした。

裁判所の公式webにも、同一書面は一通で可とのことゆえ、合計3通を郵送で取り寄せます。

 

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相続放棄につき、手順書

1. ↑を参考に裁判所公式webから、必要書類を確認

2. 郵送にて現金書留で取得

3. 相続放棄申立書に記入

4. 遺産分割につき、家庭裁判所から返信用封筒が添付されており、そのなかに調停場所のお返事を添えて、相続放棄の書面も一緒に郵送する。

簡単ですよね!自分でやったら3千円と割安な一方、プロに頼むとぼったくりに合いますw 3万円も取るなんて暴挙すぎるし、情弱ビジネスだなと心の底から思います。

 

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遺産分割調停と相続放棄は別の事件として扱われます

タイトル通り、別件として扱われ遺産分割調停につき、どこの家庭裁判所管轄で調停するかを回答したうえ、相続放棄します。

因みに相続放棄は、死亡を知った日から3ヶ月以内が定番ですが、遺産分割調停のお返事が書面が届いてから3週間後に返事を要し、速達で相続放棄の書面を用意しましたw

それゆえ、悠長にしているヒマはないのです。

しかし、遺産分割調停の担当部署に相続放棄の書面を送ったところ、親切にも担当部署にまわして下さり、電話で折り返し連絡があり丁寧に今後の進捗を教えてくれました。

これで一安心です。

 

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相続放棄したら、住所はバレない!

こちらも、2023年9月6日現在なのですが、相続放棄が受理されたら住民票をブロック(閲覧制限)していれば、毒親達に住所はバレないそうです。

ネットで調べても、素人のような方があいまいな表現や憶測で書かれているものが多く、とっても困りました。

ですが、家庭裁判所のご担当者さんにご相談してみたら

「家庭裁判所からは、住所を公表せず、閲覧制限されている事情を汲み、事件を進めますので安心してください。」との回答を下さり、電話口で泣きそうになった次第です。

加えて、「どこでバレるか不透明なので、簡易書留は自宅で受け取らず局留めにしてもらった方がいいですよ」とのこと。

ネットで素人に相談したり、高額請求してくる情弱ビジネスをするプロを依頼するなら、自力でやるのを推します。

やってみたら、案外簡単にできます!。

住民票をブロックしても相続でバレる云々・・・・とかガセネタが見受けられますが、相続で住所や電話番号は知らされないとわかり、ほっとしています

 

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相続放棄なんかしたくないし、慰謝料が欲しい!

これまたタイトル通りなのですが、貰えるものは頂きたいし毒親のせいで病気になったと医師から告げられており、相続放棄はさけたいのが本音です。

一方、調停になると代理人を立てても毒親の態度や言動を知らされるため、虫唾が走ります。そうなれば、選択肢は一つです。

仕方なく相続放棄したようなもの。

それゆえ、土地や建物がある毒親の存命している方が死亡したら、堂々と相続します。

毒妹も住所は知らせていないし10年超も合わず、これからも関わることは一切ないので、おそらく今回のような書面が届き、調停へ発展するはずです。

生き残った毒親が死んだら、今度こそは法定相続分はいただこうと思います。