治したいのに、嫌なことをされると、心地よい

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精神DV後遺症について

先日、お友達と会いました。知人みたいな方なので、特段深い仲ではありません。実は初対面にて「毒親チルドレン臭」がぷんぷんとしたので、胸騒ぎがしていました。

予測は当たり、毒親育ち確定し、今後はフェードアウトします。せっかく知り合ったのに、悲しいけれど、自分を守るためには仕方がない選択なのです。

 

その人は、初対面にて悪口を言った

無関係な第三者(私に)知らない人の悪口をいう人や嫌味を散りばめる人は、ストレス解消法を知らず、発散できない可哀そうな人。やっかいなのは、悪口を言っている本人は、無自覚ゆえ、意気揚々と悪く言うばかりで、私の楽しい時間を奪っている事実を自認しない

 

人を下げて、自を保とうとする人、十中八九毒親育ちですよ。精神DVに留まらず、各種の虐待が存在する。しかし、無関係な人(私)に永遠と愚痴を話して、何が楽しいのか。

 

悪口を言う人は、一時的に楽になるけれど、聞かされる方は、解決しない問題を一方的に話されると、疲弊するだけ。何一ついいことはありません。
 
せっかく、知り合えたのに、残念でならない。そこらじゅうに毒親育ちはいるもんだと、再確認しましたよ。
 
小さい時、褒められなかった愛着障害だから、大人になってから、人様を下げてまで、自分を高めようと必死。
 
私も褒められず、けなされてばかりでしたから、気づくまでは、人様の悪口ばかり言ってました。だから、無自覚な毒親育ちは手に負えないのです。
 
 
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あな恐ろしや、幼少期の精神虐待

ワークにて判明したことは、「毒母は、私が小さい時に、侮辱したりバカにすることで、毒母の理性を保っていた」そうです。だから、私は知らず知らずのうちに、「人権侵害じゃね?」ってほど暴言を吐かれたり、「これ、分からないでしょ?」と軽くバカにされると、心地よさを感じてしまう。

セラピストの指摘により発覚し、思い当たる節が多々あり、小さい頃、私は毒母から「バカにされることで、愛情を貰っていた」だから、大人になっても、バカにされると、妙なイライラと共に心地よさを感じるのよ。

 

最近知り合ったある人は、初対面から悪口が見られ、危険人物認定していたら

私に対し「これ、わんない?」と嬉しそうに、ニタニタ笑うのです。

流して黙ると、得意げに説明し「うんちくたれ」に変身する。

説明が終わると、満足そう・・・・。

毒親育ちの典型例ゆえ、「無自覚で可哀そうな人」認定をしましたよ。この手の人は、そこらじゅうに大勢います。性格が良く、優しく、いい人だけど、毒親育ちの無自覚者は、手に負えないので、以後は全力で逃げるに限る!

 

言うのは簡単ですが、小さい時は侮辱されて愛を貰えた環境ゆえ、無意識レベルで人から侮辱されると快感を感じているのよ。ワークにて指摘され、よくよく観察してみると、ドンピシャなの。

 

だから、身につけなくていい無駄なもの(侮辱されて快感を覚える)を変える努力をすると、違和感がある。

 

ストレス発散のカモにされるばかりで、心に傷がつくだけ。変な人と仲良くなりたくない。悪口を言ったり人を小ばかにすると、人間性に疑問を感じるし、自分を守りますわ。

でも、治したい!解決方法はあるか?!

悪口を言い始めたら、黙ってスルー。無反応のまま、相槌をうたず、固まる。主要な防御法です。普通の人は、黙ったら、「興味が無いのね、聞いてくれないのね」と反省し、話をやめます。

 

ろくでもない人は、「ねぇ、話聞いてよ!」とアホなことをぬかします。そんな時は、黙ってその場を去るか、去れなければはっきりと指摘した方がいいです。「あなたの愚痴は聞きたくない。楽しくないし、いい加減にして」とズバリ宣言して問題ないと思う。別世界の人相手に、正攻法で攻めても、時間と労力の無駄で、こちらが疲弊するだけなので。

 

悪口を言って、何が楽しいんだろう・・・・
そう思えるようになれば、こっちのもん!かなり解毒されているでしょう。
心の五寸釘を抜く方法を知らなかった頃、私は悪口が得意でした。
 
小さい時からの習慣は、社会に出てからも同じことをします。
私があの女に植え付けられた嫌な面は、人を無駄に褒めたり、プレゼント攻撃をするところ。だから、悪口が好きな人に取りすがれやすいのよ。私の凹んだ箇所を、悪口好きな人(凸)がぐいぐいと刺すようなニュアンス。凹凸関係みたいな感じでしょうか。
 
自覚してからは、意識的に可能な範囲で、真逆のことをするように努力していますよ。常に俯瞰(ふかん)しながら、無駄に褒めているかをチェックするのもありですね。
 
心地よさを感じていると、心の五寸釘がいっぱい刺さっている証拠です。違和感と戦いながら、本来の私に戻りたいので、黙る練習に取り組んでいますよ。
自愛
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世界は愛だよ