摩利支天のご利益
上野で用事を済ませて、ふらふらっと散策ついでに、徳大寺が視界に入り、吸い寄せられるように境内へ行きました。体が引っ張られるように、ぐいぐいっと階段をのぼり、どどーんと摩利支天が祀られている聖地に到着。私に、ぴったりのお寺でした!
徳大寺に呼ばれた現象は、理由があるのでしょうか。
摩利支天のご利益は
気力・体力・財力
アメ横には別の用事があり、摩利支天を参拝する目的で訪れたのではありません。喧噪がある商店街を散歩していたら、偶然お寺が目に入り、体が自然と動き、気がつけば祈祷をする形になっていました。
心が疲弊し、気力や体力が消耗中なので、神様のご加護により、『こちらにいらっしゃい』と誘導されていたかのようです。このようなことは、初めてですし、叶えたい目的意識があって、参拝したことはありましたが。本当に不思議です。精神統一し、商売繁盛を願い、持病の腰痛による足の痺れが回復するよう、祈願しました。
健康が回復する?!
菩薩様にお水をかけて、悪いところをたわしで擦ると、健康が回復するらしい。心もやばいけれど、持病があって、数時間あるくと足が痺れ、歩行不能になります。私は一見健康体に見えるので、重度の腰痛による足の痺れに全く理解がなく、心無い言葉を吐く人もますが、魔物は無視して理解してくれる温かい心を持った人のみ、親しくします。病気なのに、人を傷つける暴言吐きって、人間じゃないっ!
「病は気から」は本当だった引用:朝日新聞デジタル
北大にてマウスの実験研究結果が発表され、自分を攻撃する細胞云々の記事を読み、『さくっと心のリハビリをしないと、やばいぞ!絶対に治してみせる』と心に誓う。心のストレスは想像以上の身体的破壊力を持っているんだなと、そら恐ろしくなりました。
心のリハビリをしながら、少しでもマシな前向き脳にし、余計な病気と無縁な生活をおくりたいですよ。信じる者は救われる。摩利支天のお陰で、生きる活力がわき、やる気が出ました。感謝です。
お祈り改め、決意表明
私はお祈りではなく、決意表明をする方がいい、と思います。決意表明は、自力で頑張る姿勢がある一方で、お祈りは、自分の願望を楽して他力本願するだけの神頼み的ニュアンスを感じます。
何がしたいか
どうすれば成功するか
成功したら、最終目的は何か
何事も方法がありますし、曲がりくねった道は、上からみるとただの道です。くねくねと蛇行した道は、苦労をさす一方で、俯瞰(ふかん)してみると、越えられる試練をひょいっと通過するのみです。
私は自力で死に物狂いのごとく頑張る方を、応援します。ご自分では頑張っているつもりでいても、「・・・・・どこが?」みたいな人もいる。引き寄せを安直に考えないで頂きたい。
甘い考え方を自認せず、努力を怠り他人に取りすがる自覚もなく、人に暴言を吐く方は、一生ロクなことはありません。気づきましょう。魔物ゆえ、自認しないのが特性なのですが。
おみくじの結果は、吉
1. 商売繁盛
2. 開運勝負
に強い摩利支天様です。特に自営をされている方にお勧めします!
アメ横のにぎわいを散見すると、ご利益は一目瞭然ですし、開運に導いて下さるありがたい摩利支天様です。代わりに戦ってくれる力強い方がバックにいるから、大丈夫wみたいな感じでしょうか。
厄除けの呪文『オン マリシエイ ソワカ』を唱えつつ、感謝しながら、習慣化してみます。これで無敵よ(笑)